- 緑内障の治療の主軸は眼科医による点眼薬・手術。サプリは補助的位置づけ
- 母が試したサプリは必ず主治医に相談してから開始した
- 「目にいい」とされるサプリでも緑内障への効果は科学的に未確立
- 家族として気づいた「点眼継続の難しさ」と、それを助ける工夫を記録
母から「緑内障と言われた」と電話があったのは、3年前の秋でした。定期健診で眼圧が高いと指摘され、精密検査を経て診断が確定。そのとき私は「サプリで何かできないか」と思い、必死に調べました。
結論から言うと、サプリで緑内障を治したり進行を止めたりする方法はありません。でも、家族として「点眼治療を続けるサポート」や「眼科医と相談しながら補助的に試せるもの」を探した3年間の記録は、同じ状況の方の参考になるかもしれないと思い、ここに残します。
母の緑内障について(診断〜現在)
まず母の状況を共有します。個人差が大きいため、参考程度にとどめてください。
| 年齢・診断時期 | 60代前半・3年前に診断 |
| タイプ | 開放隅角緑内障(日本人に最も多いタイプ) |
| 現在の治療 | 眼科での定期診察+点眼薬(処方) |
| サプリ使用の方針 | 主治医に相談・許可を得たもののみ使用 |
| 視野の状態 | 早期発見のため現在は安定して経過観察中 |
主治医に相談して試したサプリ一覧
以下はすべて主治医への相談・許可を経てから試したものです。効果の有無は断言できません。あくまで「試した記録」としてご覧ください。
| サプリ名(成分) | 主治医の見解 | 母の感想 | 継続状況 |
|---|---|---|---|
| ルテイン系サプリ (マリーゴールド由来) |
「摂ること自体は問題ない。ただし治療の代替ではない」 | 「飲んでいると安心する」(プラセボ含む) | 継続中 |
| アスタキサンチン (ヘマトコッカス藻由来) |
「抗酸化作用は期待できるが緑内障への直接効果は不明」 | 「目の疲れが少し楽になった気がする」(個人差あり) | 季節的に使用 |
| ビルベリー(ブルーベリー系) | 「問題はないが過剰摂取に注意」 | 「特に変化は感じなかった」 | 中止(効果感じず) |
| DHA・EPA(オメガ3系) | 「血液サラサラ効果は期待できる。血流改善の観点から悪くない」 | 「魚が苦手なのでサプリで補えるのは助かる」 | 継続中 |
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点眼薬との付き合い方で気づいたこと
緑内障治療で最も大切なのはサプリより処方された点眼薬を続けることです。しかし60代前半の母にとって、毎日続けることは思った以上に難しいことがわかりました。
継続を助けた工夫
- 点眼タイマーアプリの活用:スマートフォンに毎日同じ時刻にアラームを設定。「歯磨きの前」と紐づけることで習慣化
- 点眼薬の保管場所を固定:洗面所の鏡の中に置くことで「忘れた」が激減
- 定期受診を私が一緒に行く:診察内容を私も聞くことで、治療への理解が深まり母のモチベーション維持に
- 点眼補助具の使用:手が震えることがある母のために、点眼を補助する器具を眼科で紹介してもらった
緑内障とサプリについて知っておくべきこと
サプリは治療薬ではない
これが最も重要な前提です。緑内障は現時点で「治る」病気ではなく、進行を遅らせることが治療の目標です。その主役は眼科医が処方する点眼薬・手術であり、サプリメントが取って代わることはできません。
遺伝的要因と自分自身のリスク
緑内障には遺伝的要因があるとされています。母の診断後、私自身も眼科で精密検査を受けました。強度近視(-6.0D以上)は緑内障のリスク因子の一つとされているため、今後も定期的な検査を続けるつもりです。
よくある質問
まとめ
母の緑内障診断から3年間、家族として関わってきて一番感じたのは「続けることの大切さ」です。
- 緑内障治療の主軸は眼科医の処方する点眼薬。サプリはあくまで補助
- サプリを使う場合は必ず主治医に相談してから
- 継続的な点眼を助ける生活習慣の工夫が重要
- 家族に緑内障患者がいる場合、自分自身も定期的な眼科検診を
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